現代の墨壺の形状は多少異なってきていますが、差し金は数多く使う場面があります。

　銘木などは手で鉋をかけたりし、大まかな仕上げは自動鉋などを用います。また更に美麗な仕上げを要求される場合は大型機械の超仕上げなどを用います。

　丸鋸で大まかに切り、細かい切断は手で行ったりと場所によって使い分けます。

　金槌や木槌など打つものにより槌を使い分けます。釘などを打つ場合も場所によっては手で打ったりして締め打ちを行います。

　ノミでの加工や機械での加工を併用して場所場所で使い分けます。

　水平と垂直を出す水平器。長い距離の高さや水平などを出すレベルなどを用います。

　手加工では手間が掛かりすぎるものなどは大型機械を利用したりします。直角二面加工機は木材を直角に加工でき、超仕上げは木材表面を美麗に仕上げる機械です。

　使う場所、用途により様々なコテが存在します。

　仕上げの質感を持たせるために最後になでて仕上げます。櫛目やほうき目、刷毛目など様々な物を用います。

　材料を混ぜる場合の練機。材料をしっかりかくはんし均質な材質とします。

　鉄筋を任意の角度に曲げる機械や、鉄筋カッターなどを用いて鉄筋を加工します。

　コンクリートがしっかり充填されるようにコンクリート打設時に振動棒を用います。適度な時間利用しないと、材料の分離が起こるので注意。

　大量のコンクリートが必要な場合ミキサー車をチャーターして配送してもらうが、少量の場合はセメントミキサーを使い自分たちで配合してつくります。

　型枠パネルは基礎の高さやスパンによって様々なパーツを組み合わせていきます。組み立てた型枠は汚れを落として、油を塗って再度利用します。

　土を掘ったり運搬したり、建物解体に重機を使用します。アタッチメントを取り替えることで様々な用途で使用可能となります。